10年前、鍼灸雑誌からの取材で、日本一の小児はりの先生になると言いました。
10年間、当院は紆余曲折しました。
今、納得できる小児はりの施術ができています。
他の院と比べるつもりはありません。
ただ、当院とご縁があったこども達を責任をもってきちんと施術をしています。
こども達がまた行きたいと言い、お母さんが安心できる小児はりの先生であり続けれるよう、日々努めていきます。

専門学校に行こうと思った理由はスポーツをしている学生のケアをしたいと思ったからです。
10年経って、今スポーツをしているこども達の施術をしています。
こども達が当院を選び続ける先生でありたいです。

小児はりで体調管理していた男の子がいました。
大事な日があり、無事に乗り越えました。
お母さんにとても感謝されました。
小児はりにはこども達のことでお手伝いできることがたくさんあります。

数年前に小児はりに通っていた小学生。
久しぶりに来院して、今定期的に通っています。
お母さんも小児はりの理解がすすみ、これからもっと小児はりの良さを伝えていきます。

私の父よりも年上の女性と喋って、改めて感じたことを皆さんに伝えます。
子育ては自分達の世代だけでなく、様々な世代と繋がりながらこどもが大きくなっていくと思います。
耳の痛い話も時には必要です。

私が言われて一番響いた言葉
「自分がこどもの頃、親に言われたら嫌な言葉をこどもに言ったらだめだよ」

うまく小児はりを伝えきれていないお母さんがいました。
小児はりの効果を先に感じてもらえました。
次に少し深く喋るタイミングがあり小児はりをより理解してもらえました。
会話は大切だと思います。

過去に小児はりに来てたこども達が中学生・高校生となり、引き続き当院に来てくれています。
忙しい中学生・高校生が力を抜くことができる場所でいたいです。

約2時間ほどかけて大阪や和歌山から来ているお母さんが数名います。
近いからと当院を選ぶのではなく、想いをもって当院を選んでくれました。
想いに応えれるよう、当院でできることを精一杯していきます。

めまいがあった男の子。
原因は様々ですがめまいが落ち着いています。
引き続き、小児はりを細く長く続けてほしいと思います。